メールの受信方法には、パソコンなどの端末にメールをダウンロードするPOP(ポップ)と、メールサーバー上でメールを確認するIMAP(アイマップ)の2通りの方法があります。
それぞれの特徴、メリット、デメリットなどをご案内しますのでご参考になさってください。
※ POP
POPでは、メールサーバーに保管されているメールをパソコンなどの端末にダウンロードして管理します。
「サーバーにメールデータを残さない設定」にしていると、受信した時点で、サーバーからメールデータは削除されます。
※ IMAP
IMAPでは、メールデータはサーバー上に保管されます。
IMAP方式を採用していますので、ローカル環境にデーターの保存が不要、というメリットがあります。
また、サーバー上から、一時的にメールデータを取り出して閲覧する仕組みで、サーバー上にフォルダを作ってメールデータを管理することもできます。
SMTP STARTTLS、POP over SSL、IMAP over SSLなどの暗号化通信に 対応しています。
暗号化してメールの送信、受信を行うためには、暗号化に対応しているメールソフトが必要です。
その上で、メールソフトに POP over SSL や SMTP STARTTLS といった暗号化の設定を行います。
メールソフトの設定を、こちらでご案内しています。
ご参考の上、設定をお試しください。