https://お客さまドメイン でWebページを公開するための手順をご案内します。
SSLサーバー証明書の発行に当たり、ビジネスサーバー・StandardプラスではサイトマネージャーよりCSR(証明書署名要求)を作成できます。
手順については、下記をご参照ください。
1) サイトマネージャーにログイン後、「Web&FTP管理」-「独自SSL」-「CSR/秘密鍵の作成」をクリックします。
2) 「鍵長」、「コモンネーム」、「組織名」、「部門名」、「国名」、「都道府県名」、「地域名」を入力し、「作成」をクリックします。
※ 上記の「コモンネーム」で記載されたドメインとお客様がご契約のビジネスサーバ・StandardプラスのサーバーIPアドレスが一致しない場合には、以下の画面が表示されます。
3) 「ダウンロード」をクリックし、CSRを取得してください。
/home 内のディレクトリにコンテンツをアップロードします。SSLを設定された場合、/homeにアップロードしたコンテンツがhttp/httpsの両方で表示されます。
――――――◆2019年8月28日以前から独自SSLをご利用のお客さまへ◆――――――
http:// と https:// では、ホームページコンテンツのアップロード先が異なり、/ssl内のディレクトリにコンテンツをアップロードする必要があります。
また、http、https の両方を公開するには、必要に応じて同じコンテンツをそれぞれのディレクトリにアップロードする必要があります。
http://お客さまドメイン名 の場合 | https://お客さまドメイン名 の場合 | |||
/ | home cgi-bin cgi-def app-def |
/ | ssl | home cgi-bin cgi-def app-def ssi-def |
※ sslディレクトリは独自SSL利用時のみ表示されます。
※ http用コンテンツ、https用コンテンツ、それぞれを上のディレクトリに設置した場合、ディスク容量をそれぞれ消費します。
sslディレクトリは次の画像のように表示されます。
FTPでサーバーに接続します。
接続設定についてはFTPの設定・使用方法のページをご覧ください。
1)FTPで接続するアカウントは、admin、Web特権ユーザ(webadmin1、webadmin2、webadmin3) のいずれかをご利用ください。
2)接続先のディレクトリは次の通りです。
接続先ディレクトリ: / (ルートディレクトリ)
※/ssl が存在する場合の接続先ディレクトリ: /ssl
3)データをお客さまのサーバに、用途別にそれぞれのディレクトリにアップロードしてください。
お客さまのHTML・CGI・PHP・SSI | home |
お客さまのCGI | cgi-bin |
弊社製CGI | cgi-def |
弊社製PHP | app-def |
※ dataに設置したファイルには、Webからアクセスすることはできません。
FTPのデータ置場等にご利用ください。
4)お客さまの https サイトにアクセスし、コンテンツが表示されることをご確認ください。
独自SSL https://お客さまドメイン名
代表的なブラウザでのSSLサーバー証明書の確認方法をご案内します。
SSL証明書の有効期限、内容の確認などにご利用ください。
1) https://お客さまサイトのURL を入力し、HTTPSのコンテンツを表示させる。
2) ブラウザ上の画像などがないところで、右クリックして[プロパティ]を表示させます。
3) [証明書]をクリックすると証明書の情報が表示されます。
1) https://お客さまサイトのURL を入力し、HTTPSのコンテンツを表示させる。
2) URL左の鍵マークをクリックして、さらに、[詳細を表示]をクリックします。
3) [証明書を表示]をクリックすると証明書の情報が表示されます。