ご契約のお客様は、標準でMySQLによる本格的なRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)をご利用頂くことができます。
標準データベースMySQLは、初期状態ではOFFの状態になっています。 OFFの状態ではphpMyAdmin含め、全ての環境からアクセス及び管理設定がお こなえません。ご利用の際はサイトマネージャーより該当の データーベースの設定をONにしてください。ON/OFFの設定方法の詳細は、こちら をご参照下さい。
標準データベースMySQLと従来のデータベースMySQL(新規販売終了)との仕様の違いは以下の通りとなっております。
標準データベースMySQL | |
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バージョン | MySQL5.1 |
ユーザー数 | 1 |
作成可能なデータべース数 | 3 |
容量 | 300MB(1個のデータベースにつき 100MB) |
文字コード | UTF-8 |
保存形式 | MyISAMとInnoDB |
DBIバージョン | 1.60 |
max_user_connections | 40 |
サーバーの構成は、以下の図の様になっています。
標準データベースMySQLは、ご契約頂いているサーバーに格納されています。
標準データベースMySQLは、MyISAM、InnoDBの両テーブルタイプに対応しております。 何も指定しないでテーブルの作成を行った場合は、MyISAM型のテーブルが作成されます。 InnoDB型のテーブルをご利用されたい場合は、テーブル作成SQL文において、ENGINE='InnoDB'をご指定下さい。
標準データベースMySQLにアクセスする方法は
の2種類の方法がございます。
管理ツール「phpMyAdmin」の詳細については、 オンラインマニュアル - 標準データベースご利用の手引きをご覧下さい。
MySQLデータベースサーバーへの集中的な接続による負荷軽減のため、MySQLデータベースサーバーに同時アクセス数の制限を行っております。そのため、 制限値を超えた同時アクセスはできないようになっております。なお、具体的な制限値につきましては非公開とさせて頂いております。
標準データベースMySQLでは、最大300MBまでデータを収容することができます。
ただし、1DBにつき100MBまでとなっており、合計300MBまでご利用が可能です。
なお、容量制限にかかった場合、データベースへのデータ入力・編集・追加等の処理が行えなくなりますので、 適宜不必要なデータを削除して、空き容量の確保をして下さいますようお願い致します。
使用容量をご確認する方法に関しては、 オンラインマニュアル -標準データベースご利用の手引き- 8.容量参照 をご覧ください。